後期高齢者医療制度ページ

2.11.12

国民健康保険から後期高齢者医療制度 保険料が上がる?

県内の市町村のおける国民健康保険の計算は市町村民税額をもとに保険料を定めているところがあります。
市町村民税は保険料の計算となる所得を医療費控除や配偶者控除、社会保険料控除、障害者控除などいろんな控除があります。

一方、後期高齢者医療制度の保険r尿の計算においては国民健康保険の計算方式から切り替わって保険料のかかる所得を計算するときの所得控除額が基礎控除の33万円のみとなりますので結果、控除額が市町村民税をもとに計算した国民健康保険に比べて少なくなるため、保険料のかかる所得が高くなりこれまで所得割がかからなかった方に所得割額がかかったり、所得割額が増えるときがあります。

国民健康保険と後期高齢者医療制度の保険料の計算方法が異なる市町村においては保険料が上がることがあります。

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